弊社では、無電解ニッケルめっきの特徴を応用して、精密金型への部分肉盛(寸法修正)を行っております。 |
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1. | バリ発生時の寸法調整 | |||
2. | 入子置換不可能な場所への修正 | ||||
3. | 機械加工での寸法追い込み過ぎへの対策 | ||||
4. | 溶接処理が不可能な場所への対策 | ||||
5. | 必要部分のみめっき可能 | ||||
6. | めっき膜厚0.5μm~100μmまで調節可能 (100μm~500μmは商談可) |
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寸法精度:50μmの場合は±2μm以内 コントロール可能 |
* めっき後は、研磨、WEDM、EDMなどで修正加工ができます。
無電解ニッケルめっきの特徴
1. | 硬質クロムめっきにはみられない複雑形状面にも均一層が得られる。 | |
2. | 侵食性ガスに強い。(UL規制、難燃性樹脂など) | |
3. | 角部めっき層が均一に得られる。 | |
4. | 処理温度は90℃で変形がない。 | |
5. | めっき層の硬さが硬い。Hv450~Hv850 (HRC45~HRC65) |
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(めっき処理後の硬化熱処理条件による) | ||
6. | 応力がほとんど存在せず、剥離その他の憂いはなく密着性が良い。 |